【2025年版】商品ページへの動画アップロードが却下されたときの対処方法– Amazonセラーセントラル

【2025年版】商品ページへの動画アップロードが却下されたときの対処方法– Amazonセラーセントラル

ブランド登録をしているブランドの商品であれば、商品詳細ページの商品画像と同じ場所にプロモーション動画をアップロードすることができます。

しかし、動画をアップしてもよく分からない理由で掲載が却下されてしまうことがあり、セラーセントラルのカスタマーサポートから問い合わせても具体的な却下理由を教えてもらえず、動画掲載が進まないということがしばしば発生いたします。

そこで、この記事では動画アップロード後にガイドライン違反などを理由に却下された際の対処方法について説明いたします。

対処手順

  1. セラーセントラルにサインインします。
  2. メニューの「カタログ」タブから「ビデオのアップロードと管理」を選択します。
  3. 該当するASINを検索し、該当するビデオの行の右側にある「管理」ボタンをクリックします。
  4. このセクションのURL(リンク)から、「/video/」の後のコードをコピーして保存します。これがビデオIDです。
  5. Amazon(販売サイト)のサポートページにアクセスします。
  6. 「その他」、「Amazonコミュニティ」、「カスタマーレビュー」、「審査プロセス」、「その他の」、「Eメールを送信する」の順に選択します。
  7. 下記の雛形に必要な情報を入力して

    • 問い合わせの種類:ビデオの却下に関する異議申し立て、またはビデオ審査に関する一般的なお問い合わせ
    • マーケットプレイス:[例:JP]
    • ASIN:[例:BXX000000]
    • ビデオID(32ビット):[例:2e5ae29a58ff4e309e1499e742fdc36d]
  8. Amazonからの返信を待ちます。

Amazonからのメールには、具体的に動画の「何分何秒のここに映っている内容がガイドライン違反です」といった指摘はないのですが、それでもただ「ガイドライン違反だから却下しました」という内容よりははるかに分かりやすい内容が記載されています。

今回調査を依頼した動画の却下理由は、

「新〇〇(新型や新登場、新発売など)」、「New」といった表現や、「年・月・日」を含む動画も掲載させることができません。

とのことでした。

ここまで分かれば、その箇所を探して修正して再度アップロードすれば大抵の場合は審査を通過して動画掲載に至ります。

動画掲載の申請が却下された場合には、ぜひこの方法をお試しください。

最後に

ここまで、セラーセントラルで動画掲載の申請が却下された場合の対処方法について解説してきました。

Amazonでの販売促進活動において、プロモーション動画はコンバージョン率を高めるために非常に有効な手段です。

ぜひ、貴社の商品ページに動画を掲載して売上アップにつなげていきましょう。

もし、Amazonのセール関連でお困りのことがありましたら、お気軽にブルーグースにご相談ください。

ブルーグースでは、アマゾンジャパンの元社員がコンサル・制作・運用代行いたします。

2017年から、Amazon専門のコンサルティング・運用代行サービスを提供している当社にぜひご相談ください。

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

News

お知らせ

PAGE TOP